デジタルカメラ講習いってきました
こんにちは
久しぶりのBLOG登場EBヒロコです。
海のトップシーズンに向けてデジタルカメラをご購入いただいたゲスト様に向けて
「デジタルカメラ講習」をそれぞれマンツーマンで開催してきました!!
使うのはダイバーはコンデジならみんなこれ使ってるとも言って良い「OMシステム Tough TG」シリーズ
今回は新しいTG-7で撮影してきましたよ~📷
ポイントは
①ピント
②構図
③色
ってことで講習していきます
カメラを持って泳ぐ事にも慣れていただきながら
着底してしっかり体固定して撮影していきます
被写体はわかりやすいウミウシなど最初は動きが素早くないものが良いですね
①ピント
最初はピントを合わせる事を中心に・・
基本、ウミウシは前の触覚部分に合わせます
魚の場合は基本目です
被写体にはなるべく近づいて撮る方がライトの光が届くので良いのですが
カメラにはピントが合う距離ってのがあります(最短撮影距離)
被写体から何センチまで近づけるかを覚えておくことはコツかな~とは思います
TG-7の場合はマクロモードだと被写体から10cmくらい(10cmは被写体とレンズの距離がないとピント合わない)
顕微鏡オードなら1cm(これめちゃくちゃすごい事です!)
しかもハウジングあるので実質0距離です
(ですので、近づくことだけ考えてしまって被写体にストレス与えてしまってる事多いですね。特にピグミーシーホース撮りたくてピグミー押しつぶしてしまってるって事のないように気つけてあげてください(-_-;))
更にはピントが合う範囲ってのがあります(被写界深度)
これが顕微鏡モードではめちゃシビアで、顕微鏡モードな上にズームするとピント合う範囲めっちゃ浅いんですよね~
そこで上の写真を見ていただくと
奥側の触覚にピント合ってるけど手前のには合ってません
こんな少しの距離で違ってくるんですね~
なので水中でのピント合わせるの、難しいわけです~
②構図
構図ですが真ん中に被写体がドンっときている写真の構図は一般的に「日の丸構図」と言いまして
いわゆる図鑑的な印象の写真になるかもしれません
TG-7では、ピントを合わせる場所を手動で移動できるので、少し被写体をずらして
余白を楽しむ一つの作品として写真を撮る事ができます
被写体を少し横にずらしてみたりするだけで
いつもより「画」になりますよね
もう少し余白を楽しむように三分の一構図で撮ってみたり
好みではあるかと思いますが
被写体が向いている方向に余白があった方が見ている人にストーリーを感じさせる写真になるかと~
これは下側に余白を作った場合ですね~
こんな感じでいろいろ遊べるデジカメ
濁ってても楽しめますね~
③色
色ですが
ライトやストロボ使って光をあてないと暗っぽい青っぽい写真になってしまいます
人口の光をあてる事で実際の色に近い色がでるわけです
更に見ている色に近い色にするのがホワイトバランスです
TG-7ではカスタムホワイトバランスってのができまして
水中で一回白いものを撮影してカメラに「これが白だよ」ってのを覚えさせて色味の調整をしていく方法ができます
ホワイトバランス「水中標準」で撮影したもの
でこちらが
カスタムホワイトバランスで調整したもの
色味が全然違いますよね
※ただしこの機能は使えるのは水深15mくらいまでですかね~
といった具合に、ちょこっとコツを覚えるとますます水中撮影は楽しくなっていきますので
これからもどんどん潜りいきましょーーーーー☆彡
※6/20.21.22 & 6/27.28.29は専門学校ライセンス講習のため
全てのツアーの開催がNGとなっております。
ご了承ください☆彡
◆ 2025年 7月ファンダイブ予定 ◆
7/1(火) 柏島日帰りツアー
7/3(木) 柏島日帰りツアー
7/5(土) 沖の島日帰りツアー
7/6(日) 宇和島日帰りツアー
※天候により変更・中止になる場合もあります
※ツアーにある場所は変更になる場合もあります
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伊達の殿様フィッシング ¥13.200(税込み)/ランチ付き
◇ 2025年 6月出航予定 ◇
6/15(日)伊達殿フィッシングツアー
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